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住宅用太陽光発電の今後

こんにちは!営業の尾﨑です!

久しぶりにブログ更新してます(;^ω^)

太陽光発電の工事のご依頼も多く頂いておりますm(__)m

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今日は、住宅用太陽光発電の今後について考えてみたいと思います。

まずは住宅用太陽光発電を既に設置しておられるお客様について。
最近、固定価格買取制度(FIT法)による売電期間(10年)の満了を迎えるお客様が出てきました。今まで48円(税込)で売れていた電気が7円程度でしか売れなくなってしまいます。売電額が約7分の1まで減ってしまいます。簡単に言うと、今までは電気を購入する金額より売電で売る金額の方が高かったので売った方が得、これからは売らずに自宅の電気として使用する(自家消費)方が得という事になります。

次に、これから太陽光発電の設置を検討されているお客様について。
今年度(令和2年度)の売電単価は21円(税込)で令和3年度の売電単価の予想は19円(税込)、10年前と比較すると半分以下。もちろん太陽光発電自体の金額も下がってきていますので、一概に売電単価の低下のみで費用対効果自体はさほど10年前と変わりません。10年前と大きく違うのは発電開始から売電単価よりも電気の購入単価の方が高いという事。ですので基本的には発電した電気は売電せずに自家消費に回した方が得をするという事になります。

太陽光発電は昼間発電した電気を家の電気として使用し、余った電気を売電する形。夜間に発電しないので電気として使用できませんし、停電時の非常用の電気としても使用できますが、それも発電している昼間のみ。発電していない夜間の停電には効果がありません。そんな悩みを解消してくれるのが「蓄電システム」です。蓄電システムがあれば、昼間発電した電気を蓄電池に貯めて夜間に使用する、夜間の停電時にも蓄電池の電気を使用でき、太陽光発電で発電した電気を無駄なく活用できます。

売電期間の満了を迎える方、これから太陽光発電の設置を検討されている方はぜひ「蓄電システム」をご検討ください。

「蓄電システム」は太陽光発電のように費用対効果は決して高くはありませんが、今後の生活には必ず役に立つ商品です。「蓄電システム」のご検討をされる際はぜひ当社へお声掛けください。お客様の最適なプランをご提案させて頂きます。