こんにちは。今回は、前回のブログで書いた『SDGsって何?』に私なりに整理した内容でお伝えします。
前回ブログはこちら→SDGs推進企業 授与式 | 株式会社コーワ (kowa-eco.jp)
分かりづらいところもあるかもしれませんが最後まで読んでい頂ければ幸いです。
SDGsは「Sustainable Development Goals」の略称で、日本語は「持続可能な開発目標」といい、2019年に国連で採択された世界的な取り組みで、2030年までに達成すべき目標として全部で17のゴールが挙げられていて、さらに各目標を細かく具体化した169のターゲットと呼ばれる項目があります。
で、17の項目がこれです↓
じゃあ、日常生活にどんな関係や影響があるの?という疑問がでますよね。
実はみなさんは普段から既にSDGsを実践しています。
それは・・・誰もが食べたことのあるかっぱえびせんやポテトチップス。これらの商品の袋(パッケージ)が、紙を原料にしたクラフト包材に変わっていることにお気づきですか?こういった商品を購入するだけでもSDGsに貢献できます。他社の商品もこれから更にプラスチックをやめてクラフト包材への変更は続くでしょう。他にもカップヌードルのフタ止めシールを無くしたことで年間33トンのプラスチック原料を削減という記事もありました。なるほど、最近使い捨てのプラスチックのストローやコップが少なくなっていますよね。これもSDGsの環境への取り組みを企業が進めていったことで起こっている変化です。同時にみなさんもストローを利用しない、プラスチックカップの代わりにマイタンブラーを使っているなどの変化がありますよね。・・・というように消費側でもSDGsにすでに貢献しているのです。
他にも以下の記事や情報が出ていました。
1.帝国ニュース四国版より
四国企業の42.6%がSDGsに積極的に。前年比大幅増!!
2.投資家がSDGsの取り組み度合いを注目している
投資家は企業のSDGsへの貢献度を投資判断のひとつにしている(ESG投資)
3.NHK就活応援ニュースゼミ
私たち一人ひとりが身近な問題として捉えていくことが求められているSDGsは学生が企業を選ぶ際のポイントとして今後も注目されそうです。
4.高知県担当者より
『SDGsに取り組んでいる企業を知りたい』と県外企業から高知県へ相談がある
ではもし、SDGsの逆をいく事業活動をしているとどうなるでしょうか。『あの店はまだプラスチックのストロー使っている』という情報がSNSで広がればきっとネガティブな目で見られるでしょうし大きなリスクになりかねません。でも裏を返せば『当店は使い捨てのプラスチックは使っていません』とアピールすれば企業価値を向上させられるということでもあります。
で、結局のところSDGsって何?
地球で暮らし続ける(持続可能な世界)ために人・環境・経済・社会などでの課題を持続可能な方法で解決していきましょうという道を示したナビのようなものと考えます。ナビを使ってひとりひとりが小さいことでも良いので考えて行動することが大切なのでしょうね。なんだか、SDGsが新しいニューノーマルになりつつあるような気もします。
最後に手前みそながら、コーワの会社理念は『人・環境・未来を創造する』です。SDGsに結構近いでしょうヽ(´ー`)ノ
精進します!
最後までお読みいただきありがとうございました。