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新型コロナと地球温暖化問題について

こんにちは、コーワの尾﨑です!

ついに第6波が本格化してきたコロナウィルス。オミクロン株の感染力の強さは想像以上のようです。感染防止を徹底し、感染予防に努めましょう!

やはり、これからは、コロナウィルスと共存していく、「with コロナ」の時代になりそうです。この「with コロナ」、どのような意味なのか調べてみると、「ウィズコロナ」または「withコロナ」は、新型コロナウィルスが(少なくとも短期的には)撲滅困難であることを前提とした新たな戦略や生活様式のこと。2020年5月末に東京都都の小池都知事が言及した事により比較的良く知られる言葉となったようです。ウィズコロナという言葉には、「新型コロナウィルスの流行は多かれ少なかれ良かれ悪かれ世の中に変革をもたらした」「流行する以前の社会に完全に戻すことはもはや不可能である」という認識が含まれている。「新型コロナウィルス感染症によって変わったこれからの社会」を指す言葉としては、「ウィズコロナ」と「アフターコロナ」という表現もある。

以上の事から、今後の経済活動や企業のあり方として、「with コロナ」とどう向き合っていくのか、どういった営業活動を展開していくのかというのが大きな課題となってきそうです。

また、頻繁に耳にする「地球温暖化問題」も、想像以上に深刻化しているようです。近年、今までに無かったような異常気象による災害が非常に多い気がします。調べてみると、現在までに、世界の平均気温は産業革命前よりもすでに1度上昇しているようです。毎年のように異常気象による河川の氾濫や土砂災害などが多発しており、この先1.5度、2度と気温が上昇していくと影響がさらに深刻化していくことが懸念されています。実際、地球温暖化に関する世界の化学的な知見を集めたIPCC(気候変動に関する政府間パネル)が2018年10月に発表した「1.5度特別報告書」では、2度と1.5度のわずか0.5度の違いでさえ、海面上昇や酸性化、また、干ばつや洪水を引き起こす極端な気象変化を増加させると警鐘を鳴らしており、もはや2度に抑えられたとしても、ある程度の影響は避けられません。したがって、温暖化の進行を食い止めるためには、1.5度を目指して温室効果ガス(CO2など)の排出量を減少させていくと同時に、すでに生じている悪影響への備え(適応)を進めていくことが必要となるとありました。

昨年、テレビのドキュメンタリー番組で、地球温暖化問題は危機的な状況で、地球温暖化を加速させるか否か、ここから先「10年間」がターニングポイントだと海外の研究者の方がインタビューされていました。この「10年間」で温暖化を食い止めることができなければ、その後、人類の努力で温暖化を食い止めることは出来ない。とも言われていました。そうなると、温暖化が加速的に進み、ものすごい熱波や、異常気象、永久凍土が解けることによる未知のウィルスの出現等、人類も、動物達も生きる場所を失う地球になっていくと。

想像していた以上に温暖化問題は深刻で、世界全体で取り組まなくては、今の子供達が暮らす未来の地球は大変な事になると感じました。個人でも企業でも、この温暖化問題の危機的な現状をしっかりと把握し、温暖化を防止する取り組みを行っていきましょう。小さなことでも良いと思います。

この地球温暖化問題の原因は、我々人類の経済活動が原因です。それを解決するのは我々人類でしか無いと思います。